研究交流会開催レポート
今回は「多様な個性が織りなす、私たちの未来への一歩」と題して、生まれながらに障がいがある方、健康な状態から後に障がいを持たれた方、子どもの精神疾患を支えてこられた親御さん、福祉施設の最高責任者のお立場にある方など4名に登壇していただき、それぞれの体験をインタビュー形式で発表していただきました。
発表者の体験はまさに個性そのものであり、「個性とは空気のようなもの…」という言葉が印象的でした。
また、各グループに分かれてのシェア、その後、ミロスアカデミー認定講師で本協会の会長がレクチャーとワークを行い、「短所と長所」の紐解きから私たちの個性について理解していく場となりました。
全国各地からたくさんの方にご参加いただき、記念すべき第10回目を大盛況のなか終えることができました。また、これまでの参加人数は延べ775名になります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
来年度からはオンラインでの開催のほか、リアルイベントも見据えて活動をしていきます。
介護・医療・福祉の専門性をより一層打ち出し、さらにバージョンアップした内容をご提供できるよう取り組んでいきたいと思います。次回の研修交流会を楽しみにお待ちいただけると嬉しく思います。
なお、SNSでの発信活動は継続中です。こちらもどうぞご覧ください。
日本テンダネスケア協会 運営事務局一同